予算を作るのは誰?
[No.0033]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー 生岡直人です
昨日の続きです
昨日は
予算設定をして
予算“管理”を
している会社は
確実に儲けを
出している!!
ということを
お伝えしました
今日は
その予算を
設定して
管理する
ポイントから
で、そのポイントは
…
ズバリ
「人任せにしない」
コレに尽きると思います
例えば
聞いたことあるパターンとして
「ウチは税理士さんに
予算を組んでもらってるねん」
正直コレ、良くないです
税理士さんは社長より
その会社のお金の動きを
わかってはいません
過去の決算書から
毎月出ていく大体の経費金額や
人件費の金額などの予想はつくにしても
毎年成長していく会社の
売上や仕入のお金の流れは
“予想”はできても
“予算”は組めない
“予算”はその名の通り
予め計算した
収入・支出の計画
です
なので必ず
経営者が
人任せにせず
自分でやる
コレが必要だと思います
「そんなん
言われても
どうやって
すればいいん?」
って思われる方もいると思いますが、
大丈夫です
なぜなら、ポイントは
「自分でやる」
なので
「一人でやる」
ではありません
具体的には
収入については
営業の方と
支出については
経理の方と
全体確認については
税理士・
コンサルタントと
協力しながらあくまで
経営者自身が主導で
やることが大事です
この精度を高めるために
営業の方とは
初回提案~受注までの
営業フローと確度の確認など
経理の方とは
定期支出、臨時支出の確認など
税理士・
コンサルタントとは
税金や投資予定、全体の確認など
を綿密に毎月行う
決して難しくはないことを
経営者主導で
愚直に行うことで
ほぼブレのない予算管理ができます
ちなみにこの予算管理を
毎月徹底的に行っている
お客様がいらっしゃるのですが
毎年ほぼ見事に
予算通りもしくは
上方修正で
運営されています
予算通りに
事業を進める
っていう文化が会社に根づくことって
大切だなってつくづく感じました
今日は以上です