“本気”で向き合う
[No.0416]
理念と経営数値の専門家
生岡直人です
今日は
私が講師として運営させて頂いている
理念経営コンサルティング
習得実践講座大阪1期
の第3回講義でした
この講座は
4時間の講義を全6回に渡って
理念策定と理念浸透の
あり方・やり方を中心に
私が実際にコンサルティングの現場で
実施していることを体系化して
お伝えさせて頂いています
今日はちょうど
折り返し地点となる
第3回講義でした
この講座はどの回も
4時間を所狭しと
みっちり内容を凝縮
させて頂いてますので
受講生の皆さん側の立場からすると
きっととってもハードなハズ
でも大阪1期の受講生の皆さんには
ホントに頭が下がります
特に宿題として
お伝えしているわけではないのに
講義を撮影した動画や音声で
しっかり復習をされているし
今日の講義中でも
鋭い質問を至るところから
行って頂けるので
どんどん
講座の質を
上げていってくださいます
“本気”で学ぶという姿勢を
見せて頂いてるおかげで
講師としても
さらに“本気”を見せてやる
と、一層気合いが入ります
そうそう
この“本気”ということについて
講義後の懇親会でも
アツイ話になりました
どんな話かと言うと
『理念経営コンサルティングは
“本気”じゃないとできない』
ということです
実は
私が現場で行い
そして
この講座でも
お伝えさせて頂いている
理念経営コンサルティングは
残念ながら
小手先の
テクニックだけではできない
ものになっています
もちろん
こうすれば
きっと上手くいく
という
テクニックや方法論も
たくさんお伝えします
ただ、それだけでは
理念の策定も浸透も
絶対うまくいきません
私がこの講座で
テクニックや方法論以上に
お伝えさせて頂いてるのは
コンサルタントが
“本気”になること
“本気”の姿勢で向き合うこと
そして
クライアントである社長に
“本気”になっていただくこと
です
なぜなら
理念の策定や浸透って
「とりあえずやってみます」
みたいな
生半可な覚悟で
できるわけはないんです
理念の策定や浸透は
『会社として一番
大切にしていきたいもの』
を言葉にし
それを浸透させていくために
社員全員と
心底向き合っていく
わけですから
会社に波風は立ちます
批判もあるでしょう
退職者も
出るかもしれません
…それでも
「今より絶対
良くなっていくんだ」
「この想いを言葉にして
みんなを絶対豊かにするんだ」
っていう
“本気”の覚悟がないと
理念経営は
絶対に成し得ないものだと
思うからです
私もいつも
「こりゃ一筋縄でいかないぞ~」
っていう経験をたくさんさせて頂きながら
“本気”の経営者と
向き合わさせて頂いています
そして
講座の受講生の皆さんの
“本気”にも触れさせて頂いています
ホントに恵まれた環境に
ありがたい気持ちでいっぱいです
ということで
今日は少し取り留めのない話に
なってしまいましたが
“本気”で取り組むの大切さを
改めて実感できた日でした
正直、自分を見つめ直すと
私自身の
“本気”というものも
まだまだ浅はかではあります
今日のような経験や実感を
今後の自分自身の
ありたい姿勢につなげていき
しっかり成長していきたいと思います
今日は以上です