ビジョンに向けての “準備運動”
[No.0308]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
今日はある歯科医院のお客様の
コンサルティングの日でした
こちらのお客様は
まさに今
既存診療所の横に
新たな診療所を建設中で
再来月8月に完成予定です
新たな診療所は
大理石貼りの廊下に
歯科衛生士さん専用の個室が
いくつも並び
セミナーを行える
レクチャールームまで
整っている
まさに
地域の人たちの
健康観を高めていく
憩いの場
となります
そして今日の
コンサルティングでは
健康観を高めることで
近い将来に実現する
ビジョンの言語化
ができました
これまで
ミッション
バリュー
コーポレートメッセージ
などの言語化を行ってきましたが
新しい診療所が完成する間近に
ビジョンも完成しました
私がいつもコンサルティングで
ビジョン策定を
サポートさせて頂くときは
近い将来
例えば
3年後、5年後に起こりうる状態を
イメージして頂き
言語化を進めていきます
起こりうる状態の対象は
まずはお客様
そしてその状態になった
お客様に接している
社員や経営者
の状態をイメージしていきます
そしてその
イメージの出どころは
既に策定しているミッションです
ミッション(使命)を
胸に秘め
バリュー(価値観)に
基づいて
行動していくと
ビジョン(運命)に
達する
この流れを
イメージして頂いたときに
達している状態は
どんなものか
を言葉にしていきます
そうすることで
ミッション、バリュー、ビジョン
他にもコーポレートメッセージや
ビリーフなど
全て色濃く
関連性を持って
言語化されていき
経営の中心となる
“生きた理念”が
策定できます
ここでの掲載は
控えさせて頂きますが
今日のお客様も
シンプルかつ
インパクトのある
素晴らしいビジョン
の言語化ができました
このビジョンの地点から
今を見据えると
この新しい診療所の建設は
まさに
ビジョンに向けての
“準備運動”
のようなのかもしれません
私も今後
ビジョン到達に向けて
またビジョンのさらなる
向こう側を見据えるために
今後もしっかりとパートナーとして
尽力してさせて頂きたいと思います
今日は以上です