「仕入」のない仕事はない!
[No.0030]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー 生岡直人です
ビジネスの仕組みで
欠かせないものの一つとして
仕入があります
飲食店なら
食材やお酒など
アパレル業なら
服やアクセサリーなど
不動産業なら
土地や建物など
みたいな感じで
それぞれの業種で
必要な仕入が
発生すると思います
仕入って
言い換えると
お客様に販売したり
販売する物を
作るために「モノ」を
購入すること
なので
売上を上げるために
必ず必要なものです
ただ、
この仕入が発生しない仕事が
形のないモノ
いわゆる
サービスを売る業種である
サービス業です
具体的に言うと
士業やコンサルタント業
保険業やエステティシャン
理美容業や旅行代理店
講師業、などなど…
おそらくこれらの業種って
少額な消耗部品などの購入はあっても
それを直接お客様に
販売することは少ないので
仕入に
「たくさん
お金がかかる」
という印象を
持ってない
そんな方が
もしかしたらいるかもしれません
でも私が思うのは
このサービス業こそ
仕入が大切
ということです
私もそうなんですけど
サービス業の方って
お金を払って
セミナーで勉強しに行くことが
あると思います
で、ここで大切だなって思うのは
このセミナー受講を
ちゃんと
ビジネスとしての「仕入」
という感覚で
捉えられてるかどうか
どういうことかと言うと
サービス業の方ってやっぱり
モノを仕入れて売る
っていう感覚を
持ってない方もいる
ので
セミナーなどに
勉強しに行くことを
「自分を
高めるために」
や
「ビジネススキルを
磨くために」
っていう動機で考える方も
いると思うんですね
で、そう考える方は
割りと
セミナーの金額を見て
「高いけど
申し込もうかな…
どうかな…」
って迷っていることが
多い印象があります
コレっていわゆる
自分が身につける
ための高級品を
買おうかどうか
迷っている
感覚に近いのかなと
でも、サービス業の方が
セミナーなどで
勉強しに行く
一番の理由って
やっぱり
「売上を上げること」
だと
思うんですよね
高額なセミナーが
良いとか悪いとかではなく
セミナー代を仕入と考えて
金額の大小で
判断するのではなく
いくら新たな売上が
上げれるように
なるのか
この感覚で判断することが
重要なんじゃないかなと思います
なので言い換えると
いくら魅力的で
学びたいと思うセミナーでも
その学んだことが
新たな売上を
上げること
に密接に
関わらないのであれば
高級品の
購入に近いので
金額の大小で迷うのも
アリかなって思います
学びを仕入と考えて
金額の大小じゃなく
いくら新たな売上が
上げれるのか
この捉え方を重要視して
今後も積極的に
仕入をしていきたいと思います
今日は以上です