常に未熟!
[No.0439]
理念と経営数値の専門家
生岡直人です
この一週間
広島でセミナー講師をさせて頂いたり
大阪である方が運営されている講座の
追加ワークの講師をさせて頂いたり
歯科院長さん向けの講座の補講を
させて頂いたり
東京でミーティングの主催や
遠藤先生・和仁先生の勉強会で
改めて気づきを頂いたり
自分が運営する講座の最終回があったり
個別のコンサルティングにて
反省や気づきを頂いたり…
振り返ってみても
たくさんの方々との関わりの中で
様々な経験を
させて頂いているなと感じています
そんな中
今、私が
心に強く残っているのは
『常に未熟』
という言葉です
この
『常に未熟』
は
私の大切にしている
価値観(バリュー)のタイトルで
『「磨けば磨くほど、己の未熟さに気づきます。」
そう胸を張って言えるよう、一流を追究し続けます。』
という文章の内容となっています
この内容は
一流と言われている人ほど
常に自分を磨いていて
磨き続けているからこそ、
自分の未熟な部分に気づいている。
私もそんな風になりたい。
という想いから
自分のバリューの一つとして
大切にしています
ですが最近
そんなバリューを
掲げているにも関わらず
「まだまだ視点が低い」
「まだまだ考えが甘い」
「まだまだ勉強が足りない」
「まだまだ行動が足りない」
「まだまだ判断スピードが遅い」
ということを
日々の出来事から
実感させて頂くことが多いです
そう
全然自分を磨けていないなと
一流を追究できていないなと
思いました
気の引き締めが足りないのか
求めるレベルが上がったのか
きっとそのどちらもだと思いますが
どちらにせよ
未熟な自分に
しっかり気づけたのが
大きな収穫です
私自身
個別のコンサルティングや講座で
経営は
『理想と現実のギャップを
埋めようとし続けること』
とお伝えしています
そして
理念の実現そのものが
『理想と現実のギャップを埋めること』
だとも思います
さらに言えば
本当はできたらいいなと思うことを
恥ずかしげもなく宣言し
「現状はこうだ」と今の自分を
卑屈になることなくありのまま受け入れる
そのギャップを
もがきながら必死で埋めにかかることが
経営であり
理念の実現だと思います
これを肝に銘じながら
私自身、今一度
自分が未熟であることを
さらに意識をして
この理想と現実のギャップを
埋める行動をしっかりやり続け
『常に未熟』を体現しながら
一流を追究している人間になります
…やはり理念を浸透させ
実現させる道のりは
とてもやりがいがありますね
まずは自分自身がやりきります
以上です